Posted by sablet

Posted by sablet
  3 comments
  0 trackback

剱岳 あくまの山 ②

2012年9月2日(日)

剣山荘(7:00着)(7:30発)-一服剱(7:50着)(8:05発)-前剱(8:40着)(8:50発)-平蔵の頭(9:35)-平蔵のコル(9:45)-カニのたてばい(9:50)-剱岳山頂(10:10着)(10:35発)-カニのよこばい(10:55)-平蔵の頭(11:15)-前剱の門(11:35)-前剱(11:45着)(12:00発)-剣山荘(13:10着)

行動時間(剣山荘から剱往復):5時間40分


2日目朝。
どうやらお天気は良さそうです。
朝ごはんを食べて、テントを出る。

まずは剣山荘まで!剱沢キャンプ場を6:30すぎに出発。

$臨機応変にゆこう

いやー。この時本当にドキドキしてました。
剣山荘でトイレ二回も借りたりして。お腹痛くなっちゃったりして(笑)

でも、心強い仲間と一緒。
なんとかなる。
切り替えて登ります!

まずは一服劔を目指して。空が綺麗。

でもね、"とやま"って書いたヘリがバリバリ飛んでるんです。山頂付近を。
何かあったのかな…。
またドキドキ…。

山頂まではずいぶんギザギザ・・・。本当にあそこを登るの?・・見た目がやっぱり怖い剱岳。
$臨機応変にゆこう

足元に気を付けて。
一歩、一歩。

とうとう鎖場きました!
一つ目。うん?全然怖くない。
結構大丈夫かも?って思えて少しドキドキも治まる。

前劔でたっぷり休憩。
振り返って。
$臨機応変にゆこう

富山湾が見える。
$臨機応変にゆこう

山頂は少しガスってきちゃったかな?
$臨機応変にゆこう

前には16人のツアー団体。
各岩場で待たされます。
でも、着々と進み、私も大分慣れてきた。

$臨機応変にゆこう

さて。いよいよ!カニのたてばい!って、とこでツアー団体を抜きました。
最後尾のガイドさんが先にどうぞ。と、言ってくれたんです。

$臨機応変にゆこう

私達は"あまり詰めずに少し間を明けて慎重にいこう!"
と、とりつく。
ツアーの方たちみんな見てますw
まずは頼りになる男子がトップバッター!どうやって足を運ぶか、私もじーっと見てました。
次は経験者の友人。
ひょいひょい行きます。

そしたらさー。
もう思い出したくないけど、忘れられないから書いちゃうけどね。

ツアーの先頭のリーダー(多分ガイドさん?)が、間を少し空けた私たちにいきなり怒鳴ってきた。
まだ取り着く前、三番手の私に目の前で…。

"早くいけよ!間なんか明けるな!"
"のろのろしてんだったら、先登るぞ!"

とか何とか…。
目の前で大きな声で怒鳴ってくるから、ムカつくし怖いし!
しかも、一番の難所、たてばいの前で!

私だって言い返しました。
"ちょっと待ってください。あまり詰めていくと危ないし、こんなところで怒鳴らないで下さい。"
"私達だってあなた達が岩場を通過する度に散々待ったんです!"と。
ってゆうか、間あけたって言っても、2人とも登るの早いし、30秒くらいだと思う。

でもね、この最悪ガイド。
"間を空ける必要なんてないんだ!サッサと登れ!"

って…w

ただでさえ、ドキドキしてるとこにこの親父の怒声を目の前で浴びてもう涙目。

心臓がホントにドキドキしちゃって…。

と、思ったら頼もしい仲間たち。
登ってる最中なのに、上から、"こんなところで怒鳴る事ないじゃないですか!"
とか、何とかガイド親父に上から激しく応戦(笑)
頼もしすぎる…。
君たち、声しか聞こえないよ(笑)

私はそんな中、三番手。
"そんな奴無視して、ゆっくり慎重に登れ!"と、言われ…はい。行きますよ。頑張ります。そんなにみんな見ないで…w

いざ、取り付きます。


結果。たてバイは全然怖くなかった。ガイド親父の方が怖かったよ!

四人、無事上がった後もみんな興奮冷めやらず、ガイド親父の非礼にプンプン!
正直ね、たてばいのことあんまり、覚えてないんだよね(笑)
ガイド親父がムカつき過ぎて。
でも、このガイド。
あまりに、私たちがひょいひょい登ったからか?、詰めろ!とか言ってたくせに全くついてきてませんでした。

"あれ?いませんけど?"
"つめなくていんですかー?"

って、言いながら通過。
カッカしてました。

そしたらね、突然目の前に血を流した遭難者の方がいました。
四人とも頭に血がのぼっていたのが、ハッとなる。
さっきのヘリから降りて合流したんであろうレスキューの方に付き添われ、おびただしい血を流しながら下山するところでした。

後からニュースを見たら、20m近く滑落したらしく、頭を切って鎖骨を折っていたみたい。
ここは剱岳。
ヘリの止まる場所なんてない。
自分の足で下山していた。

"今の事はもう口にするのはやめよう"
"今は集中して歩こう"

切り替えます。
私達も今は自分の事に集中するべきでした。

どうか無事に下まで降りて下さい…。

そんなこんなで、大分ガスもでてきてしまい、眺望はなくなってしまったけど、山頂に!

良かった!
着いたよ!!(=´∀`)人(´∀`=)

$臨機応変にゆこう

みんなで一等三角点を踏んで♡

$臨機応変にゆこう

30分くらいはいたかな?

例のツアーが上がってきた頃には私達は山頂を去るところでした。

さて。
下山。

やっぱり横ばいの最初の一歩は怖かったです。

$臨機応変にゆこう

トップバッターの男子が、体の使い方を教えてくれて。ゆっくり慎重におります。

私たちの登る数日前にここで1人亡くなったらしく、一歩目の足を置く場所には赤いペンキがつけられたそうです。

って、取り付く前に、別のツアーのガイドさんが最後尾の友人に教えてくれたらしい。
そんな事、今ここで聞きたくなかったー!と、最後尾の友人がビビリながらもすんなり通過。

$臨機応変にゆこう

やっぱり剱岳は怖いよ!(涙)

とかいいつつ、ハシゴとかなんてもうみんな調子乗ってました。

$臨機応変にゆこう

重大な落し物。
$臨機応変にゆこう

$臨機応変にゆこう

$臨機応変にゆこう

登りのときには気持ちの余裕がなくて食べられなかったベニバナイチゴを摘む。
ラズベリーみたいで美味しい。
$臨機応変にゆこう

ビール(剣山荘)はもうすぐ!!
$臨機応変にゆこう

帰りには雷鳥さんにも沢山会いました。
$臨機応変にゆこう

ひょいひょい下りて、剣山荘で乾杯生ビール!

$臨機応変にゆこう

いやー。
ほんと美味しかった!
登れて良かった!
みんなと一緒じゃなかったら私のメンタル無理だった!

ふぅ。

帰りはもうほんとに楽しくて。

なんだかよく分からない実まで食べて、おぇーってなったり。
$臨機応変にゆこう

剣沢小屋の前でも沢山写真を撮って。
剱岳を眺めます。

$臨機応変にゆこう

この時、ちょうど滑落した方がヘリに収容されて運ばれて行くところが見えた。
良かった。ご無事で。。

夜ご飯はもう気合充分!
サラダも三種類。

$臨機応変にゆこう

炒め物も三種類。

$臨機応変にゆこう

ガーリックライスで。

$臨機応変にゆこう

$臨機応変にゆこう

お酒も美味しい~( ´ ▽ ` )ノ

さて、この晩は今回の山行のもう一つの大切なメインイベントが。
"剱岳が一番好きな山"という友人は実はお誕生日なのです!

友達とそりゃあもう、コソコソ仕組みました。
山の上でどの位お祝い出来るか?ばれないように。
いやー。企むのって楽しい!♡

$臨機応変にゆこう

しっかり、嬉し泣きを頂きました!d(^_^o)
喜んで貰えて本当に良かった!

この夜はもうとにかくとにかく楽しくて。
あんなに笑ったのは久しぶり。
剱岳を眺めながら長い間みんなで沢山おしゃべりしました。

$臨機応変にゆこう

うん。もう満足過ぎて翌日のことは簡単に。

3日目は三山を歩く予定で出発。

たまに見つける。山くい。コレ、好きです。
$臨機応変にゆこう

室堂にももうすぐ日が当たる。
$臨機応変にゆこう

別三からの稜線。この辺りまでは晴れてた。
$臨機応変にゆこう

途中天候が急に変わり、雨がポチポチ…。
予定を変更して一ノ腰から下山となりました。
念願のダムカレーはまさかのグリーンカレーだったww

$臨機応変にゆこう


剱岳。
見ても、登っても、他の山とはちょっと違う。
こんなにも緊張し、ワクワクし、見惚れた山はない。

暫くはいいけど、またいつか。
行くよね、きっと。
みんな、ほんとうにありがとう(*´∀`)ノ

スポンサーサイト

Comment

サブレ says... "1. 無題"
なんか凄いびびってたのが伝わってきたw
天気もそんなに崩れなかったみたいで良かったね~。
しっかし山の天気は本当にコロコロ変わるもんだ。

ダムカレーうらやましすぎる。。。(T▽T;)
2012.09.17 10:35 | URL | 79D/WHSg [edit]
asaasa32 says... ""
なんてスットコドッコイなガイドヽ(` Д´*)ノ・・・本当にガイドの器があるのか疑問ですね~読んでいる私も興奮してしまいました

ツルギって怖いけど達成感凄そうですね

ご無事で何よりでした!おつかれさまでした~
sabletさんの秋のお山も楽しみにしてまーす(*´m`)♪
2012.09.23 21:57 | URL | - [edit]
sablet says... "Re: タイトルなし"
> asaasa32 さん
いやいや、私がビビりすぎなだけでそんなに怖いことないと思う!
そして、とてもいい山だと思ったので、是非いつか!

今年の紅葉は去年よりもよくないとか。
でも、10月はしっかり登るつもりなので、またぼちぼち書いていきます!
お互い秋のお山も楽しみましょうね~(*´∀`*)
2012.09.24 01:22 | URL | - [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://debrouillard.blog.fc2.com/tb.php/117-e4e0d73c
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。