Posted by sablet

Posted by sablet
  2 comments
  0 trackback

南アルプス南部縦走③ 百間洞山の家~聖岳~椹島

2013年8月13日(火)

百間洞山の家(5:00発)→中盛丸山→小兎岳(7:10着)(7:25発)→兎岳(8:05着)(8:20発)→聖岳(10:50着)(11:40発)→聖平小屋(13:30着)
行動時間:8時間30分

2013年8月14日(水)

聖平小屋(6:05発)→岩頭滝見台(6:40着)(6:55発)→聖岳登山口(10:05着)→椹島(10:50着)
行動時間:4時間45分


<DAY:4>
屋根裏で暑く寝苦しい一夜を過ごし、イマイチすっきりしない目覚めを引きずりながらの起床。
起きたらまずは先着順の小屋の朝食のためにとりあえず並ぶ・・・。そして階段に座って待ちながらまたウツラウツラ・・・(゜∀゜ )
4時頃には食べられただろうか?
何気にこの日もそれなりのアップダウンがある行程。出来るだけ早く出たかったのだけど・・・。

5時発。小屋を出て暫く登ると中盛丸山へ。

P1140491.jpg

P1140494.jpg

風の抜ける場所なのか、強く冷たい風が吹く稜線。目も覚める。暫くシェルを着て兎岳を目指した。
私は方向音痴で普段から方角などさっぱり分からないのだけど、さすがの私も山ではどちら向きの斜面を歩いているか、とかどっちから風が吹いているか、くらいは意識できるようになったなぁ、なんてぼんやり思いながら。

P1140503.jpg

P1140513.jpg

小兎岳はそれなりの高さで目の前にある。
この後、兎岳~聖岳と続くので、やはり今日もそれなりにUP DOWNする日になりそう。
それでもこの日もとてもよい天気。
とにかく登る。

P1140515.jpg

小兎の山頂に着くと、兎岳から聖岳への稜線が見え、震えるw
この辺りは少し緑が濃くて、青空とのコントラストが綺麗だった。

P1140521.jpg

兎岳の山頂付近にはタカネビランジが沢山咲いていて綺麗。

P1140527.jpg

080兎岳山頂
(Photo by Daisen)

岩に咲き乱れるお花たち。こんなに岩場に咲き乱れるお花を見たのは初めてかも。ちょっと感動した。
この感動は電信柱の元に生えるタンポポ的なものと近いけど・・・

(遠くて写ってないw)
P1140540.jpg

そして・・・
兎岳から聖岳へはヤセ尾根を辿り、大分下りる。

P1140538.jpg

下りて、登る・・・。
P1140536.jpg

鞍部は森林限界くらいまで下りた。一旦低い木の中へ。
そしてまたなかなかの岩場を登る、登る・・・。

P1140551.jpg

P1140552.jpg

P1140559.jpg

稜線にでてからも登る、登る・・・。
ここ、多分一番しんどかったですw

そして、到着!
P1140567.jpg

聖岳からは光岳、上河内岳、茶臼岳の稜線も綺麗に。南ア深南部の名も知らない山々も見渡せる。
来年は光岳の方面にも行ってみたいな。

094さらに南側text

そしていつかは光岳より南の南ア深南部にも挑戦・・・。南アって本当に深いなぁ・・・。
この日は山頂で1時間近くのんびり休憩できた。

そして、大分疲れが出ている脚には堪えるザレザレの下山が始まる。

P1140570.jpg

下山路から聖岳を見返す。
096下山路から聖岳を見返す
(Photo by Daisen)

暑い。滑る。ぷる。ぷる・・。
小屋近くの最後の分岐がかなり上から見えていたため、逆に遠く感じる。

P1140572.jpg

この辺りは特に記憶なし。
休憩を30分毎に取りながらただ下る。
もう大分脚が疲れてきていて、標高が下がるほどに増す暑さも手伝って、
段々ふたりのスピードについていくのが辛くなり、黙々と。ただ淡々と下山作業をこなす。

P1140580.jpg

P1140582.jpg

漸く、上から見えていた小屋への分岐に到着。
ナゼこの辺りの木はバタバタ倒れているのかしら?

P1140584.jpg

そして、この木道から小屋まではアっという間だった。
「木道って歩くの楽~!!」とか、おしゃべりしてたらもう着いてた。

小屋で受付を済ませると、無料でフルーツポンチのサービスが!!
このフルーツは本当に美味しかったなぁ・・・。
山盛り頂いてしまいましたヽ(´∀`*)ノ

P1140588.jpg

テン場は結構混んでいて、平らで且つ色々干せそう。と、なぜか疲れた頭で選択した場所は小屋の一番近くw
コレ、完全に失敗。色んな人にテントのフロアがないの!?とか話しかけられたり、興味深そうに見られたり、夜中も朝もうるさいし。
とりあえず疲れてたんです。そんな事に頭が回らないほどに・・・。

098聖平小屋に幕営

で、テントを張り、また水浴びして頭を洗い・・・暇なのでビールを飲み・・・
なんてしてたいら、ビールがいけなかったのか?具合が悪くなってきた。
夕ご飯とか作るのがとにかく面倒。
山でこんな風にバテたのは初めてかもしれない。

P1140593.jpg

体力ないなぁ・・・私・・・と、落ち込みながら、気持ち悪くて、どうしてもお茶が飲みたくて、小屋にお茶を買いに行った。
あの時飲んだお茶。本当に染みたなぁ・・・。
この夜は、兄が自分のご飯を食べた後、私にうどんを作ってくれた。大山さんはテルモスにお湯を入れておいてくれた。好きなときに温かいものが飲めるように、と。お兄ちゃん‘S 優しス!!!(ノд・。) グスン
今度からは疲れた時、食欲のない時にでも食べられる物や飲み物(緑茶!)は次から必ず持っていこう。と、思った。
カップラーメンやらアルファ米でカレーやらはとても食べられない気分だった。コレ、教訓。

今回トレランシューズに登山用に作ったインソールを敷いて歩いた。かなり快適!
P1140595.jpg

<DAY:5>

おかげさまで翌朝は元気に起床。
下山するだけなのでゆっくり。
テントが結構な結露だったので干しながら準備。おかげで小屋を出るのはほぼビリでした。

099聖平小屋で4日目の朝

P1140597.jpg

とにかくジャンジャン下りて。

P1140620.jpg

P1140626.jpg

膝も痛くならず。

P1140625.jpg

聖岳登山口に私が下りたところで、畑薙第一ダム行きの井川のバスが3分前に行った。と、お兄ちゃん’Sに言われる・・・・w
井川のバスだけど、乗ってくか?と、言ってくれたらしい。
ってゆうか、2人とも走って下りるんだもん・・・。ごめん・・・とにかくごめん・・・・m(o・ω・o)m

こうなってしまったら仕方ない。
入山方向の東海フォレストのバスは聖岳登山口での途中乗車は不可。
アスファルトを50分歩きます。

お疲れ気味で頑張って歩いてもスピードの上がらない私の荷物を持ってくれる大山さん。

P1140631.jpg

本当にありがとう!!( ;∀;)

椹島に到着した後は、乾杯し、ご飯を食べ、バスに乗って畑薙第一ダムへ。

P1140637.jpg

白樺荘で温泉に入り、さっき食べたばかりなのに今度は鹿刺定食を。

P1140644.jpg

安定の渋滞に巻き込まれ、深夜の帰還となりました。
おうちまで送ってもらった私。
本当にお兄ちゃんたちと一緒じゃないと私。駄目だったかもなw ありがとう!

*********************

真夏の暑さにしっかり体力を奪われ、反省点も沢山あった山行。
でも、とにかく毎日いいお天気で素晴らしい景色の中、たっぷり歩くことができた。

南アルプスは人も少ないし、きゃっきゃしたミーハーな雰囲気は一切ない印象。
40代以上が圧倒的に多い山域w

湿潤な深い森と大きな、大きな山々。
急峻な山(穂高とか)が苦手だと思っていた私にはとても大好きな場所になった。

また行きたい。

スポンサーサイト

Comment

ustim says... ""
「山で酒は飲まない」というのは選択肢に入らないのね。。。
2013.09.01 11:40 | URL | h68v8uHw [edit]
sablet says... "Re: タイトルなし"
> ustimさん

いや。選択肢にあるある。
判断ミスだね・・・。
驚異的な体力の人たちと普段一緒にいると自分もそうなんじゃないかって過信してしまうわw

2013.09.02 12:51 | URL | - [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://debrouillard.blog.fc2.com/tb.php/138-67491853
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。