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十勝岳

前後しましたが、十勝岳&北海道旅行の記録。

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今年の縦走は3つ。
朝日連峰、南ア南部、信越トレイルを歩こうと決めている。
いや、いたw

第一弾の朝日連峰を予定していた7/24-28の夏休み。
新幹線を予約し、1泊目の前泊の宿も予約済。わくわくしながら着々と準備をすすめる。
が、東北の梅雨明けはまだのようで、天気予報は雨マークが続いていた・・・。
不安になり、2日前の夜に宿へ電話をしてみると、アクセスする道路が土砂崩れで通行止め、下山を予定している登山口のバスは動いていないとのこと。

どえー!!!!!!Σ(゚д゚lll)

一緒に行く予定だった友人と慌てて新幹線と特急の払い戻し。キャンセル料1000円を払って…
でも、せっかく休暇を取っているのにどこにも行かないなんて・・・せっかくの夏休みはどこかに行きたいよね!!と、全国の天気予報を見てみると、晴れマークが並んでいるのは札幌と那覇だけだった。
2日前で安い飛行機がとれるわけではない。パック旅行の申込も無理。それでもめげずに調べた。台湾とか韓国に行くことも考えた。このままじゃ終われん!!
そして、決めた行き先は札幌!十勝岳から美瑛岳、美瑛冨士を縦走し、オプタテシケ山をピストンしてから下山するというプラン。
残りは平地で観光することにした。
それにしても、LCCてすごいね。結局、前日に予約したのに往復3万円くらいでした!

さて。初日。

事前にゴミ袋を用意して荷物を預ける。持つところだけは出してあげて・・・これで安心!
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札幌には10:30頃到着した。まずは秀岳荘さんでガス缶を購入。
札幌駅でお寿司を食べ、ビールを飲み・・・。

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5日間のプランを引き続き練る。レンタカーの予約、宿の手配、バスの時刻調べ・・・やることは盛りだくさん。とにかく慌しい・・・。


と、いうわけで前置き長かったけど、北海道は十勝岳を歩いてきた!
札幌からは特急スーパーカムイで旭川へ。旭川でJR富良野線に乗り換え上富良野まで。約2時間半の移動。
上富良野からはバスで吹上温泉 白銀荘の前にあるキャンプ地へ向かった。

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吹上温泉は「北の国から」で宮沢りえと田中邦衛が入った混浴露天風呂として有名らしい。
見に行ってみると、露天風呂って言うか野天風呂。
脱衣所もなく、おじさん達が沢山入っていた。あの中に入るのはサスガに無理だわ…と、自分たちの中に恥じらいの気持ちがあることに安堵(?)し、テントに戻った。

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白銀荘には男女別に源泉かけながし、加温なしという素晴らしい立派なお風呂がある。
テントは目の前だし、後は寝るだけだし、のんびり浸かり寛いだ。
誰もいない1張500円で芝生のテント場。虫もいないし、トイレ・水・温泉まであり。
快適すぎる!(でも友人はカラスにパン取られて落ち込んでたけど)
駐車場が目の前な事以外はえらく気に入りました。

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そして、2日目。
十勝岳へ向けて朝6時に出発!
出発して10分ほど歩くと沢が現れた。渡渉ポイントを探して上流へ一旦移動。こんな序盤で脚びしょびしょになるのとか嫌・・・地図には特に何も書いていなかったけど、増水していたのかな?

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そして沢を抜け、街に目をやると、眺望は開け、北海道らしい広い平らな景色が見えた。

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抜けた先にトトロがいそうなトンネル
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北海道にいると、暮らしている人と自然との距離が近い事に感動する。
日本国内、都市部以外はみんなそうなのかも知れないけど、そんな大切な事を改めて、何度も思い出し、考えた。
太陽の動きとか雲の流れがよく見える。
気持ちよかった。全体がパワースポットなんじゃないかと思うほどに。
東京にいても雲がどこからくるのか、お天気はどう変わるのか?自分の目で見ることはない。アメッシュで知るもんねw

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火山である十勝岳は荒涼とした山肌をもっている。
異国にでもきたかのよう。

避難小屋を少し過ぎたあたりだったか?雷が鳴りはじめた。。かなり遠くで鳴ってるよね?どこから来るかな?
音と雲の動きに気をつけ、戻ることも何度か検討したが、とりあえず前へ。上へ。
火口まであと20分、て位の場所からから段々と風が強くなってきた。
下りてくる人たちが、口を揃えて「稜線と山頂はすごい風よ、気をつけて」と。

そして、火口が覗ける場所に出た。

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確かに風はかなり強い。
山頂は雲の中に見え隠れ。
恐らく美瑛岳?が雲の端からかっこよく姿を見せていた。
あそこまで歩くつもりだけど、十勝岳を越えて、向こう側を歩いていくので天気が心配。
雲が厚そう。

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山頂はなかなか近づかなかった。
周りが何もなさ過ぎて、至近距離に目標物がないからなのか?距離感がよくわからない。

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山頂手前の最後の急騰をマイペースにやり過ごし、やっと山頂に着いた。

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残念ながら雲の中。

少し休むと、高校生くらいの男子2人組がトレランで山頂まで上がってきた。こんなに若いトレイルランナーってあんまり見たことないなぁ・・・って思う。恐らく私の見たことのある最年少ランナー。

さて、美瑛岳方面に向かう?どうする?
2人で散々迷い、相談しつつ、とりあえず行ってみることにする。
と、歩き始めてほんの5分でこれはやめよう。と、なった。
冷たいミストと強風、視界不良。1時間も歩けば低体温症になりそうな気候条件。
美瑛岳までずっと強風を受けながらの4時間の行程は無理だと判断した。エスケープもないし。

で、あっさり山頂で、担いできた水を散布w
4リットル/1人 もボッカしてきたのにwww

雲が一瞬抜け、旭岳方面?かな?が見える
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下りると決めたのでのんびり写真を撮りながら。

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やっぱり面白い景色。

少し雨がパラついたので避難小屋で休憩をしたり。(内部は寝るスペースはほとんどなし)
雨が止んだ後も日傘代わりに傘をさしながら下山した。

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噴火で飛んできた石だろうか?

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下山は白金温泉の方に。
国営キャンプ場と温泉目当てだ。
翌朝には旭川の町に行くバスもある。

望岳台のレストハウスは閉まっており…閑散としていた。
コーラで一休憩後、ここから白金温泉までのトレイルはあまり人の歩いている気配がなく、薮っぽそうなのと、虫が多そうだったので、道路を歩く事を選択。
通る車に親指を立てながら下る。
と、二台目?だったかな?で、とても感じのよい老夫婦が乗せてくれた。
昔、登山をやっていたとか。いい人に乗せて頂けた。
本当に助かりました!ありがとうございました!

そして、白金温泉国営キャンプ場。
やっぱりほとんど人がいない…。でもとても気持ちのよいサイトが広がっている。

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歩いて5分くらいの近くのホテルにお風呂に入りに行き、ショップながい(゚∀゚ ) でお酒とトマト、ツマミを購入。

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この日は少し豪華に晩ご飯した。
トマトと燻たまが想い出に残る美味しさ!

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アー。幸せ。
北海道とは何て素敵な所なのだろう。
雨がぽちぽちとフライに当たる音を聞きながら眠った。

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