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沢登り ~小川谷廊下~

沢登りにいってきた。
経験といえば5~6年前にどこかのツアーで丹沢の沢に登ったことがあるだけ。
日頃、渡渉とかもどちらかといえば苦手な私が。
行って来たのだ!小川谷廊下へ!!
沢をやらない人でも聞いたことがあるような有名な沢へ!
遡行してきたのだ!仲間の手を借りまくって!!!w

※マメに撮ってたつもりの写真は基本ブレブレ・・・。
今回はみんなが撮った写真を沢山お借りしています。

***************

夏の低山は暑い。
東京から日帰りでいけるような山は殆どが低山だし、少しくらい涼しいような所で行きたい場所は殆ど行ってしまった。
去年あたりから沢登りに興味を持ち、今年はやってみたいと思って安くなっていたフェルトソールのシューズを買ってみた。
ヘルメットも買った。こちらはパックラフト、クライミングでも使えるし、とちょっと奮発してかなり軽いBDのベイパーヘルメット。199グラムだって(M/Lで)!
その他装備は今回はすべてお借りした。
今回登った後にやってみたいと思ったら少しずつ、勝手が分かってきてから揃えればいいよ、と優しい。
そしてギア大好きな方たちだからこそのお言葉。染みる。ありがたい。
そんな頼もしい今回のメンバーはいのうえさんJackieさんアキラさんハンハンの全部で5人です。

元々予定していた北アルプスに行けなくなってしまい、ぼんやり過ごそうとしていた私に声をかけてくれたJackieさん。
ゆるふわ。だと誘われて、日帰りで水遊びに行くくらいだと思い、行かせてもらうことにした。
が、前日だか前々日くらいに行き先を告げられ、ネットで調べて愕然とする。
え?これは本格的な沢登りってやつじゃん!!
やっぱり断ろうか。と、ぎりぎりまでビビッて悩んだけれど、いのうえさんが『絶対大丈夫や!』と言ってくれてるから大丈夫。と信じることにしてぐっすり眠った。

日曜日はとてもいいお天気。
なんだかんだで出発が遅くなり、現地に着いた時には車も一杯。
なんとか停め、入渓ポイントまで林道を一時間ほど歩く。
今日もJackieさんのテンションはエンジン全開、フルスロットル。
でも私は楽しい会話もどこか上の空。これから向かう沢の事を考え、緊張していた。

ケルンに導かれ、いよいよ沢へ下りる。
4箇所?の堰堤を下りて入渓。このはしご、“使用禁止!”と書かれていて、根元が外れていたり・・・グラグラして結構怖かった。

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初めてのシューズ。
何に使うのかまだ知らないガチャ類。

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一度沢に入れば基本戻れないし、離脱も出来ない。
みんなに多大な迷惑をかけませんように・・・
あー。本気で緊張する・・・。

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いよいよ小川谷に入るとすぐ一つ目の2mくらいの滝が出てくる。
まだサワーシューズのグリップ感も何も分からない状態。
なんとか通過。心臓がバクバクし過ぎて飛び出しそうだった。

次に突然の大きな岩の出現。ハンハン(岩大好き)が興奮して走っていく。

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インディージョーンスみたいに転がらないでください。

ここは、木の棒が立てかけてあるので、これを足場にする。
とりあえず頑張って木の上に立つ。
でもね、次の足がでない・・・。すべっすべで滑る。
指をかけるところもない・・・。っていうかみんながかけてるところに届かない。
結局お助け紐を出して貰い、上がった。
2つ目にして泣きそうだった。
でも振り返るとここが一番怖くて、今の私には無理な気がする。
来年、もう少しボルダリングを頑張って、挑戦してみたい・・・!(ステルスソールでw)

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この後は、とにかく綺麗なゴルジュを通過。美しい滝が続く。
順番とかよく覚えてないけど、小さな滝ではトップでチャレンジしてみる余裕も出てきた。
ツルツルのところは苦手だけど、ホールドがしっかりある岩を登るのは楽しい。好きみたい。
ボルダリングを少しでもやってて良かった。多少は練習の成果が出ている気がする。
あそこなら手が届くかもとか、このくらいのホールドなら体重かけても平気かもとか、少しだけでも感覚があるだけ、きっとマシだったと思う。

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みんなでこれは登れるか?なんてルートを話し合ったりしながら順番に挑戦してみたりも楽しい。(ほぼ聞いてただけだけど)

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腰くらいまで水に浸かることにもそれほど抵抗もなくなった。
どれだけ怖いかと思ってたのに。

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見事に擬態するカエル
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でも丹沢の水は冷たい!
入渓も遅かったし、私は段々寒くなってきた。
力が入りすぎていたので、手も足も終わりに近い。

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後半は積極的に水に入るのはやめた(´∇`;)
男性陣は半そで短パンスタイル。みんな元気だ。
私はFTのフラッドラッシュ+パタのcap2長袖だった。レインウェアも着ちゃえば良かったかな?

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この登ってる最中に片手をぶらーん。ってするのカッコいいです。
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石棚では20m級の滝!
最下部の棚は右側を登り、後は左から巻く。
ここでは念のため、ロープを出して貰いました。

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ここを越えればもうすぐ終わり。
終わってしまうと思うとなんだか名残惜しい。
まだもう少し沢に居たい。
そう思えるほど楽しい、初めての沢登りでした。

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古代遺跡みたいな場所を抜けると、ぽかーんと抜けた河原に出て、小川谷廊下は終了。

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今回は、どんな場面でもとにかくまず自分が集中して安心して登れるみんなのサポートがあったからこそ。
いつも私の後ろに誰かいてくれたし。
いつも私の前を分かりやすく登ってくれたし。
安心した。本当にありがとう。
私もいつか誰かのお助けが出来るくらいになるかな?

だいぶ時間は遅くなってしまったけど、脱渓前にお素麺!
これがとっても美味しくて感動してしまいました。

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帰りは作業道みたいな少し崩れた登山路を通って、林道へ。
林道を40分くらい?歩いて車に戻りました。
みんな夜歩くのも慣れているようなメンバーだからいいけど、車に着いたころにはぶっちゃけ真っ暗でした(笑)

***************

帰ってから、小川谷廊下が遡行できればみんなが行くような沢は大体大丈夫じゃない?なんてコメントをFACEBOOKで貰いました。
グレードは2級上程度とのこと。やっぱり初回にしてはハードだったんだ・・・。と、思いつつ、あんなに綺麗で美しい沢が初めてで本当によかったと思う。
登山道から見えるような沢以外は写真でしか見たことなかった私には衝撃でした。

そんな、沢の世界に一歩踏み込んだ1日。
また新しいジャンルにはまりそうです、私・・・( *’ω’* )

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