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雪の唐松岳

北アの雪山としては初心者向けとして知られる唐松岳へ行って来た。
もちろん天候条件や雪のコンディションが揃えば、の話だけど、
ありがたい事に私たちは快晴無風、気温は低く足元は締まったいい状態に恵まれた。

2017年4月2日のこと。

土曜日、バスタ新宿から7:35出発の高速バスに乗り白馬八方へ。
この日はアクセスのみの楽な一日。

白馬八方のバスターミナルからゴンドラ アダムまでは徒歩10分程度。
スキー場への無料シャトルが3月一杯で終わってしまっていたのでどうしようかと思っていたら普通に歩けたW
向かう途中におそば屋さんで馬刺しとビール。
なんだか旅行みたい。

ゴンドラアダムとリフト2本を乗り継いで八方池山荘まで。
往復の運賃は3000円位だったかな?歩くと思えば安いものです。
ガスガスでどこから乗り継ぐのが分からないほどの視界の中、八方池山荘に無事到着。
この日は満員で予約の無い人は泊まれないと、入り口に書いてあった。

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20代後半は、冬はよくスキーに来ていたので、八方池山荘から板を担いでハイクアップしていく人たちを別世界の人のように見ていた。
あの先はどんな景色なんだろう?あの人たちはどうやって降りるんだろう?と、不思議に思ったし、
ここから見た白馬三山に感動したのは今でも覚えてる。
スキー場からこの景色が見られるところって良く考えるとあんまりないかもね?

受付後、女性5人のお部屋に案内され、ビール飲みながらゴロゴロ・・。
お風呂にもノンビリ入ってまたゴロゴロ。いつの間にか寝てしまってご飯の時間になった。
夕食はバイキング形式。ここでもビールを飲みダラダラ・・。
これは翌日しっかり歩かないと完全に駄目なヤツでしょ!っていうくらいの体たらくな一日を終えた。

さて、翌朝。
小屋の朝ごはんは6:30~だったので、早く出発したい!と朝ごはんは頼まないことにしたのに目標より40分寝坊して起床・・。
友達に起こしてもらわなきゃもっと寝てたよね。

焦って準備していざ小屋の前に出ると朝日がちょうど昇った。

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小屋に不要な荷物をデポさせてもらい6:35に出発。
雲海と朝焼けが見事で、頑張ろう!と、気合を入れる。

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小屋前の少し急な雪稜を上がると一つ目のケルン。

目の前に白馬三山!
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ここからしばらくだだっぴろい尾根を歩く。

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そしてまたザクザク登って少し下ってまた登る。

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これは雪が深くてラッセルになったら進むのが大変だ・・って感じの急登も何度かありつつ、
緩急ある尾根道を進む。とても広い尾根なので視界不良の時は怖いだろうな・・と想像する。

この日は本当に風がほとんど無く、一部6~7mあるかな?なんて場所もあったけど、
基本ロングスリーブのベースレイヤーにハードシェルで充分だった。
最後の丸山ケルンを越えて、稜線へ。

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唐松頂上山荘から見る山頂はギュイン!と聳え立っていて一瞬怯んだけれど、
この日の雪の状況は本当に歩きやすく、特に怖いと思う場所はひとつも無かった。
アリガタヤ。

小屋から見た最後の登り。
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と、いうことで予想より大分はやく夏のコースタイムと同等の3:40で山頂に到着。

剱岳をカツっと
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剣岳や夏に縦走した北アルプスの山々を見渡せて嬉しかった。
五竜の山容もなかなかカッコいいし、
鹿島槍ヶ岳もこっちから見てもやっぱりいい。
後立山連峰は魅力ある山容が多いよね。

この日のアタックザックはWANDERLUST EQUIPMENTのMUON PACK Expeditionで。ストックからピッケルに持ち替えたり、簡単に外付けできてお便利。
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風もほぼなく、いくらでも山頂に居られそうな気候だったけど、
山頂にはドンドン人がやってくるので、下りなければ。
後は下るのみ。
雪道を下るのって本当に楽だよね。

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五竜岳。かっこいいです。
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途中、友人がクライミングしていると聞いていた岩稜に目を凝らすと、
ルンゼを登っている姿が見えた。
前日は唐松頂上小屋付近に張っていたらしいけど、
どうやってあそこまで行ったのか?もうそこから謎だわ!
と、思いながら豆粒みたいな彼らを写真に収めた。

不帰III峰C尾根を登っていたらしい彼ら。左のルンゼに肉眼だとちゃんと見えた
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下りるころには少し緩み始めていた。
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そこから先はBCを滑りに来ている人たちと沢山すれ違う。
滑っている人たちの気持ち良さそうな姿に来季は・・と思ったり。。

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このあたり風強いと何気に怖そう
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あっという間に山荘に到着し、生ビールでおつかれ乾杯をしながらパッキングして、
リフトで下山した後はまたビール飲んでバス待って、バスに乗ってもまたビール飲んで、
寝たり起きたりしてたらあっという間に新宿に帰ってきた。

殆どの時間ビール飲んでた気がしてきたけど、お手軽な雪山で最高の週末でした☆

エマちゃん、ありがとう!

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